僕が編集長を務める旅雑誌6月号の取材先に選んだのが壱岐島。 沖縄の時のように権限行使して同行しようかと思ったのですが、他の仕事が忙しく断念(涙)。 そんな僕を気遣ってか、スタッフから「お土産送りましたよ!」なんて嬉しい連絡が。 実は今回、取材したかったのが「壱岐豆腐(壱州豆腐)」。司馬遼太郎氏が「街道を行く」の取材で壱岐を訪れた際、壱岐豆腐との出会いを書いたことで有名になった大きな豆腐です。 送られてきたのは取材先に選んだ「中村タンパク」豆腐店の壱岐豆腐4丁!10cm立方で約900gもある大きな豆腐を4丁も!です。 それから連日、豆腐料理の日々が… 食感はツルンツルンという感じではなく、木綿豆腐らしく固め。かなり固くもっちりした感じです。 味は、大豆の甘味が強調されてるわけではなく、素直な豆腐の味という感じ。妙に大豆の味が強い豆腐と違って、飽きないで食べられます。一人で半丁(約450g)ペロリいけちゃいました。 もちっとした食感のよさを湯豆腐より感じます。壱岐豆腐はこの食感がいいですね。この食感が後を引いてか、豆腐に箸が進みます。こちらでも一人で半丁(約450g)ペロリです。 単に大きいだけが魅力ではない壱岐豆腐。素朴な旨味なれどもちっとした食感が持ち味で、飽きずに食べられます。是非、機会があればお取り寄せで試してみてください。 そして、我が家での豆腐料理は続く…。
by taka-log
| 2009-04-22 17:51
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