神戸ビーフの店「神戸プレジール」を取材

TKプランニングラボではブランディング業務として月刊の旅行雑誌の編集もしています。ちなみに僕が編集長をやらせてもらっています。
先日、今年4月にOPENした神戸ビーフ・レストランの取材をさせてもらいました。JA全農兵庫直営の神戸ビーフ発信拠点となるレストラン「神戸プレジール」です。場所は三宮、ビジネスホテル「the b」の1階。
いや～美味しかった。でも、びっくりしたのは味だけでなく価格もなんです。



なんとディナーコースが6,300円（税込み）から。しかもボリューム＆味とも満足いく内容です。（写真は二人前、この他にもスープなどコース料理が付きます）
基本メニューは、鉄板焼き、しゃぶやぶorせいろ蒸しの3コース。一番安い6,300円でも神戸ビーフでの提供！特選和牛とかじゃないんです。正真正銘の神戸ビーフなんです。もちろん、部位は価格的にロースではなく、ももとランプですが、旨さは食べた本人が保証します。
ちなみに神戸ビーフって？と詳しく知らない方も多いはず。次回きちっと御説明しますが、簡単に言うと「但馬牛で高評価された肉だけを神戸ビーフ」としてランク付けらてます。つまり最高級の美味しさが保証されてるブランド名とも言えるんです。

お薦めはせいろ蒸し。せいろは2段あって、兵庫産の野菜がたっぷりのせいろをまず蒸して頂いた後、淡路産の玉ねぎを敷き詰めたせいろで神戸ビーフを蒸します。2種類のたれで肉と一緒に肉汁が浸み込んだ玉ねぎとを一緒に頂きます。
ランチはディナー同様のせいろ蒸しなど基本メニューのランチコースが3,150円～とかなりリーズナブル。もちろん、一番安い3,150円も神戸ビーフです、ボリュームもあります。

イニシャルコストをかけ過ぎなのでは～、店舗規模が大きくランニングもかかるのでは～と感じつつも、お客視点で見れば、サービスの質もいいし、個室もあるし、神戸ビーフを安心してリーズナブルに食べられるお店としてはCPが高い店として評価できるかと。先日、中東の偉い方も今や世界ブランド「KOBE BEEF」を食べたいとわざわざいらっしゃったようです。