備前焼が大好きです。 以前は年に1度、備前まで贔屓にしている作家の窯へ買出しに行ってたほどです。 なので壷、花器、酒器、大皿、俎板皿からさまざまな食器類など、我が家にはたくさんの備前焼が。 今回紹介するのは「ぐい呑み」。 備前焼は炎の芸術といわるように、釉薬を使わず土に直接、火と灰で作り出す独特の景色がいいんです。 景色には、窯変、胡麻、胡麻だれ、桟切、牡丹餅、緋襷、こげなどがあり、我が家のぐい呑みでも、いろんな景色が楽しめます。 作家によってもそれぞれ特徴があって、特に口に触れる湯飲みやぐい呑みは、作家それぞれで異なる感触が楽しめます。写真にあるぐい呑みの作家は、藤原建、藤原雄、吉本正、鈴木黄哉、山本雄一、伊勢崎満、伊勢崎競、浦上善治、榊原貢、榊原清人ら。 ![]() 先日、友達から頂いた新潟の大吟醸。さて、今日はどのぐい呑みにしようかな。 ~つづく~
by taka-log
| 2009-08-26 17:37
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