先月、沖縄の泡盛を取材、いろいろ個性的な蔵元を訪ねてきました。 鍾乳洞での貯蔵熟成で有名な「金武酒造」、県内で唯一の甕仕込で有名な「石川酒造場」、オーク樽貯蔵の泡盛を製造している「神村酒造」…など。 焼酎をほとんど呑まないので泡盛のこともまったく知らなかったですが、いろんなことを学べました。 泡盛の歴史をはじめ、製造方法、原料がタイ米であったり、麹は黒麹菌を用いたり、製造過程で生まれたクエン酸が“もろみ酢”だったり、貯蔵年数の長い“古酒”が美味しいことや、自宅でも熟成させて古酒にできること…などなど。 蔵元を見学に行かれると一通り教えてもらえるので、参加してみるとよいです。 神村酒造では、原酒の試飲も。50度以上のアルコール度数で、一口で「クラッ」ときました。 帰りの荷物が重くなるのは必至ですが(笑)
by taka-log
| 2010-04-15 15:02
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