上野で開催していた「空海と密教美術展」、9月25日(日)で終了だったので慌てて行ってきました。 ![]() そこの仏像が多数展示され、しかも仏像の裏側が見られる。 これは行く価値アリです。 仏像鑑賞が好きで様々なお寺に行きますが、仏像の裏側を見る機会はほぼ皆無。 博物館では360度から鑑賞できるよう配置する場合も多く(特に有名仏像) ぐるっと回って裏側も存分に鑑賞することができます。 阿修羅の時もそうでした。 博物館展示の醍醐味はまさにここにあります。 今回の美術展では「男前の梵天」を360度鑑賞できたのがよかったですね。 背中から見てもなかなかの男前でした。 それと東寺では特別公開仏像の「外来顔の兜跋毘沙門天」。 いつ見ても勇気付けてくれる立ち姿です。 今年の秋、奈良へ行きたくなってきました。
by taka-log
| 2011-09-28 18:46
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