積丹のウニを取材してきました。 積丹のウニ漁の解禁期間は6月~8月。この夏の時期、積丹へ絶品のウニを食べに沢山の人が訪れます。 積丹で獲れたウニは、そのほとんどが町内で消費されてしまう希少なウニゆえ、わざわざ食べに行くしかないのです。 味の違いは、ウニの餌となる昆布の違い。いわゆる利尻昆布とか強い性質があまりない、積丹ならではの細目昆布を食べて育つそうです。 ゆえに、昆布の持ち味に左右されないウニ本来のクリーミーな甘味がとても強く味わえるとのこと。 詳しくはコチラを参照。 もちろん現地で食べてみました。しかも3連発です。 僕は明礬が苦手で、塩水ウニしか食べられないのでウニの味にはちょいとうるさいんですが…。 「甘くて美味しい!」「しかもムラサキウニも甘さが強い!」 以前、ムラサキウニは味の濃さがバフンウニに劣っていると、ずーっと下に見てましたが、価値観が変わりました。積丹のムラサキウニは侮れません。 この夏、北海道へ行かれるのであれば是非、積丹まで足を延ばして食べてみてください。その価値はありますよ。 ![]()
by taka-log
| 2016-07-29 14:07
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